39の県で緊急事態宣言の解除が行われました。まだ解除されていない都道府県を見ていると他地域の影響を受けているのか人の流れがとても多いように感じます。5末にまた感染者が増えないのか?とても心配です。
●オーストラリアの感染状況
5月17日PM 3:00時点において オーストラリアでは7,045人(ニューサウスウェールズ州3,075人、クイーンズランド州1,055人、ビクトリア州1,558人、南オーストラリア州439人(2週間で1名増えました)、西オーストラリア州554人、タスマニア州228人、ノーザンテリトリー29人、オーストラリア首都特別地域107人)の新型コロナウイルス感染者が確認されています。(内98名の方が死亡。検査を受けた人数 1,042,126件)(オーストラリア保健省ウェブサイト参照)。
ピータースミス・テニスアカデミーの所在地は南オーストラリア州になります。
●オーストラリア感染者推移(5月17日時点)
ピータースミステニスアカデミーのあるアデレードはあと1名の入院者が退院すると感染者が0となります。日常生活が戻ってきています。
1.オーストラリアの状況
コロナウィルス対策に規制緩和の動きが出始めています。
●5月15日規制緩和の発表内容
1 レストランやカフェなどで物理的距離が保てる場合は10人までの着席が可能。
2 市内のプレイグラウンド,屋外フィットネスエリア,ドッグパーク,スケートパーク, バーベキューエリアなどの公共施設の再開。
3 コミュニティセンター,コミュニティ施設,青少年センターの10人までの利用(屋内 スポーツは除く)。
4 図書館の再開(4平米に1人のルールが適用される)。
5 公園と自然保護区の再開(ナマジ国立公園は閉鎖中)。
●5月8日の規制緩和の発表内容
1 屋内・屋外を問わず10人までの集会が可能。なお,自宅で二家族が集まり,二家族の 合計が10名を超えてしまう場合は適用除外。屋内では,4平米に1人の原則が適用。
2 結婚式は,式の挙行者を除き10人までの参加が可能。
3 葬儀の催行者を除き,屋内の葬儀は20人まで,屋外の葬儀は30人までの参列が可能。 4 宗教的な儀式や礼拝所では,式の催行者を除き10人まで参加が可能。
5 屋外のブートキャンプや接触のないフィットネス活動は,機器を共有せず最大10人 までの参加が可能。
6 不動産のオープンハウスやオークションは10人までの参加が可能。
7 公立学校は5月18日から6月2日にかけて段階的に再開。
●5月1 日発表
【本文】 5月1日,ACT政府は,制限措置の一部緩和に関するステートメントを以下のとおり発表しました。
1 友人や家族等との屋内での集まりに関する制限が緩和され,大人2人とその子供達は, 他の家族の居宅を訪問することができるようになります。
2 多くの小売業者は再開を始めており,食料品等の必需品のみならず,必需品以外の物を 買うために外出することができます。
3 NSW州における旅行制限が一部緩和されましたが,家族や友人を訪問するためAC T外へ移動する際は,少人数かつ社会的距離を保つよう十分注意してください。依然として 州外からの移動による感染がACT内における最大の脅威の1つとなっていますので,可 能な限りACT外への移動は慎重に検討してください。
4 国内ガイドラインの策定作業については,来週の火曜日及び金曜日の国家内閣によっ て行われます。制限措置の緩和については,段階的なプロセスであり,引き続き,決められ た制限を守るよう注意してください。
=== 3月〜4月の様子 =======
オーストラリアはこれまでも検疫に関しては厳しい措置を取っている国であり、日本以上に厳格な対応を取っています。
●3月20日より(在オーストラリア日本国大使館ウェブサイトより)
(1)豪州人や永住者以外の全ての渡航者の入国禁止 3 月 20 日 21 時(豪州東部夏時間)から,豪州人と永住者,その配偶者、法廷後見人及び 扶養者を含む直近の家族以外の者を適用除外として,豪州への入国禁止措置がとられています (適用除外者であっても以下(2)の 14 日間の自己隔離措置が必要です)。
(1)現時点での主要な制限措置は以下のとおりです。その他の措置も徐々に導入されていく可能性がありますので最新情報の入手に努めて下さい。
- 屋外で 500 名,屋内で 100 名を超える必要不可欠でない集会は禁止(3 月 20 日発表)
- 100 名未満の必要不可欠でない屋内の集会では一人当たり 4 m²のスペースを確保することを義務化(3 月 20 日発表)
- 高齢者ケア施設への訪問を厳格に制限(3 月 18 日発表)
- 遠隔地の先住民コミュニティへの立ち入りを制限(3 月 20 日発表)
- レストラン・カフェ(持ち帰りを除く),ジム,パブ,映画館,劇場,遊園地,娯楽施設,美容サービス施設,美術館,博物館,図書館等の社会的な集会に係る場所を制限(3 月 22日発表,3 月 24 日追加発表)
- 公共交通施設,医療施設,薬局,スーパー,ショッピングセンター,オフィス・ビル,工場等の必要不可欠な活動に係る施設については具体的な制限措置は適用されていませんが,こうした場合でも上記の社会的距離をとる措置や衛生管理の措置は適用されます。現時点で,学校については,一部の州で休校など部分的な制限措置が導入され始めています。
- 3 月 24 日,モリソン首相は,必要のない限り自宅に留まるべきこと,自宅への来訪者を最小限 にすること,屋外でもグループで集まらないようにすること等を呼びかけました。
2.オーストラリアへの留学は可能なのか?
3月20日より外国人のオーストラリアへの入国は禁止されています。 前述の通り、オーストラリアは日本に比べ厳しい検疫対応を行なっており、早い段階で入国制限等の厳しい対応を取っています。この時点の政府の判断は早く感染拡大を収束させるための大きな判断措置と言えます。
またカンタス航空では3月末より5月末まで、日本路線を含む全ての国際線を運休する旨が発表されています。
これらのインフォメーションは在オーストラリア日本国大使館ホームページにて随時更新されています。
また現地に残る長期留学生また現地の受け入れ体制について、応対に差別的なものがないか?不安の方もいらっしゃるかと思います。オーストラリアは元々親日の方が多く、ピータースミス・テニスアカデミーにおいても短期留学生を温かく迎え入れてくれています。ご安心頂ければと思います。
>関連記事
短期プログラムの参加者が来ています
無事帰国しました
アカデミーの様子〜3月末
現地の様子~3/29〜30
パブリックコートで練習
3.ライフターゲット のサポート体制
ライフターゲットの留学準備にあたりまして、通常はご出発30日を切るキャンセルにあたっては留学費用の一部を取り消し手数料として頂戴しておりますが、現地と調整の上、30日を切っていても手数料が発生しない形で対応を致しますので、ご安心ください。(ただし、航空券やビザなどすでに発券済みの取り消しの場合はケースバイケースにはなりますが、一部費用が発生する場合もございます。) 1日も早く事態が収束し、平穏な日々が戻ることを心より願っております。
2020年3月16日更新 2020年3月22日更新 2020年4月2日更新 2020年4月12日更新 2020年5月5日更新
2020年3月12日更新 2020年3月19日更新 2020年3月31日更新 2020年4月9日更新 2020年4月23日更新
2020年3月10日投稿 2020年3月18日更新 2020年3月29日更新 2020年4月5日更新 2020年4月17日更新 2020年5月18日更新
中国湖北省武漢市において、2019年12月より新型コロナウイルスの発生報告があり、以降世界各国に影響が出ています。
日本でも5月17日0時時点において感染者16,285名(死亡者744名。退院者11,398名。検査を受けた人数 280,756件(5/2時点))となっています。闘病されている方また関係者の方にお見舞い申し上げます。(こちらの数字にクルーズ船の感染者は含まれていません。厚生労働省ウェブサイト参照)
39の県で緊急事態宣言の解除が行われました。まだ解除されていない都道府県を見ていると他地域の影響を受けているのか人の流れがとても多いように感じます。5末にまた感染者が増えないのか?とても心配です。
●オーストラリアの感染状況
5月17日PM 3:00時点において オーストラリアでは7,045人(ニューサウスウェールズ州3,075人、クイーンズランド州1,055人、ビクトリア州1,558人、南オーストラリア州439人(2週間で1名増えました)、西オーストラリア州554人、タスマニア州228人、ノーザンテリトリー29人、オーストラリア首都特別地域107人)の新型コロナウイルス感染者が確認されています。(内98名の方が死亡。検査を受けた人数 1,042,126件)(オーストラリア保健省ウェブサイト参照)。
ピータースミス・テニスアカデミーの所在地は南オーストラリア州になります。
●オーストラリア感染者推移(5月17日時点)
ピータースミステニスアカデミーのあるアデレードはあと1名の入院者が退院すると感染者が0となります。日常生活が戻ってきています。
1.オーストラリアの状況
コロナウィルス対策に規制緩和の動きが出始めています。
●5月15日規制緩和の発表内容
1 レストランやカフェなどで物理的距離が保てる場合は10人までの着席が可能。
2 市内のプレイグラウンド,屋外フィットネスエリア,ドッグパーク,スケートパーク, バーベキューエリアなどの公共施設の再開。
3 コミュニティセンター,コミュニティ施設,青少年センターの10人までの利用(屋内 スポーツは除く)。
4 図書館の再開(4平米に1人のルールが適用される)。
5 公園と自然保護区の再開(ナマジ国立公園は閉鎖中)。
●5月8日の規制緩和の発表内容
1 屋内・屋外を問わず10人までの集会が可能。なお,自宅で二家族が集まり,二家族の 合計が10名を超えてしまう場合は適用除外。屋内では,4平米に1人の原則が適用。
2 結婚式は,式の挙行者を除き10人までの参加が可能。
3 葬儀の催行者を除き,屋内の葬儀は20人まで,屋外の葬儀は30人までの参列が可能。 4 宗教的な儀式や礼拝所では,式の催行者を除き10人まで参加が可能。
5 屋外のブートキャンプや接触のないフィットネス活動は,機器を共有せず最大10人 までの参加が可能。
6 不動産のオープンハウスやオークションは10人までの参加が可能。
7 公立学校は5月18日から6月2日にかけて段階的に再開。
●5月1 日発表
【本文】 5月1日,ACT政府は,制限措置の一部緩和に関するステートメントを以下のとおり発表しました。
1 友人や家族等との屋内での集まりに関する制限が緩和され,大人2人とその子供達は, 他の家族の居宅を訪問することができるようになります。
2 多くの小売業者は再開を始めており,食料品等の必需品のみならず,必需品以外の物を 買うために外出することができます。
3 NSW州における旅行制限が一部緩和されましたが,家族や友人を訪問するためAC T外へ移動する際は,少人数かつ社会的距離を保つよう十分注意してください。依然として 州外からの移動による感染がACT内における最大の脅威の1つとなっていますので,可 能な限りACT外への移動は慎重に検討してください。
4 国内ガイドラインの策定作業については,来週の火曜日及び金曜日の国家内閣によっ て行われます。制限措置の緩和については,段階的なプロセスであり,引き続き,決められ た制限を守るよう注意してください。
=== 3月〜4月の様子 =======
オーストラリアはこれまでも検疫に関しては厳しい措置を取っている国であり、日本以上に厳格な対応を取っています。
●3月20日より(在オーストラリア日本国大使館ウェブサイトより)
(1)豪州人や永住者以外の全ての渡航者の入国禁止 3 月 20 日 21 時(豪州東部夏時間)から,豪州人と永住者,その配偶者、法廷後見人及び 扶養者を含む直近の家族以外の者を適用除外として,豪州への入国禁止措置がとられています (適用除外者であっても以下(2)の 14 日間の自己隔離措置が必要です)。
(1)現時点での主要な制限措置は以下のとおりです。その他の措置も徐々に導入されていく可能性がありますので最新情報の入手に努めて下さい。
- 屋外で 500 名,屋内で 100 名を超える必要不可欠でない集会は禁止(3 月 20 日発表)
- 100 名未満の必要不可欠でない屋内の集会では一人当たり 4 m²のスペースを確保することを義務化(3 月 20 日発表)
- 高齢者ケア施設への訪問を厳格に制限(3 月 18 日発表)
- 遠隔地の先住民コミュニティへの立ち入りを制限(3 月 20 日発表)
- レストラン・カフェ(持ち帰りを除く),ジム,パブ,映画館,劇場,遊園地,娯楽施設,美容サービス施設,美術館,博物館,図書館等の社会的な集会に係る場所を制限(3 月 22日発表,3 月 24 日追加発表)
- 公共交通施設,医療施設,薬局,スーパー,ショッピングセンター,オフィス・ビル,工場等の必要不可欠な活動に係る施設については具体的な制限措置は適用されていませんが,こうした場合でも上記の社会的距離をとる措置や衛生管理の措置は適用されます。現時点で,学校については,一部の州で休校など部分的な制限措置が導入され始めています。
- 3 月 24 日,モリソン首相は,必要のない限り自宅に留まるべきこと,自宅への来訪者を最小限 にすること,屋外でもグループで集まらないようにすること等を呼びかけました。
2.オーストラリアへの留学は可能なのか?
3月20日より外国人のオーストラリアへの入国は禁止されています。 前述の通り、オーストラリアは日本に比べ厳しい検疫対応を行なっており、早い段階で入国制限等の厳しい対応を取っています。この時点の政府の判断は早く感染拡大を収束させるための大きな判断措置と言えます。
またカンタス航空では3月末より5月末まで、日本路線を含む全ての国際線を運休する旨が発表されています。
これらのインフォメーションは在オーストラリア日本国大使館ホームページにて随時更新されています。
また現地に残る長期留学生また現地の受け入れ体制について、応対に差別的なものがないか?不安の方もいらっしゃるかと思います。オーストラリアは元々親日の方が多く、ピータースミス・テニスアカデミーにおいても短期留学生を温かく迎え入れてくれています。ご安心頂ければと思います。
>関連記事
短期プログラムの参加者が来ています
無事帰国しました
アカデミーの様子〜3月末
現地の様子~3/29〜30
パブリックコートで練習
3.ライフターゲット のサポート体制
ライフターゲットの留学準備にあたりまして、通常はご出発30日を切るキャンセルにあたっては留学費用の一部を取り消し手数料として頂戴しておりますが、現地と調整の上、30日を切っていても手数料が発生しない形で対応を致しますので、ご安心ください。(ただし、航空券やビザなどすでに発券済みの取り消しの場合はケースバイケースにはなりますが、一部費用が発生する場合もございます。) 1日も早く事態が収束し、平穏な日々が戻ることを心より願っております。