ピータースミス・テニスアカデミーには多くの一流選手を育てたピーター・スミスをはじめ、実績と指導経験が豊富なコーチング・スタッフが揃っています。
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コーチングスタッフ
ピーター・スミス Peter Smith
豪州が生んだ最後の世界ナンバー1、レイトン・ヒューイットら多くのトッププロを指導してきた彼は、レベルに関わらず、誰に対しても真剣に指導し、生徒を上達させることを生き甲斐とする真の指導者。コーチとしてときに非常に厳しくありながら、生徒たちから絶大な信頼を得ているピーターのもとには、今も元教え子が、忠言を求めて舞い戻ってくる。フェデラーのジュニア時代の指導者ピーター・カーター、新進気鋭のアレックス・デミノーの指導に携わったヒューイットなど、彼の教えを受けてきた選手の中には、プレーヤーとしてだけでなく、指導者としても突出した人物が多く輩出されている。彼の『教えること』への情熱は、アカデミーの全コーチたちの礎ともなっている。
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ルーク・スミス Luke Smith
ピーターの次男である彼は、レベルに関わらず、それぞれの選手の個性を生かしつつ成長させるという父のコーチング概念を受け継ぐ、同アカデミーのヘッド・コーチ。米・ネバダ大学時代には、権威ある大学リーグNCAA のシングルス、ダブルスで優勝を遂げた。大学卒業後はグランドスラム・レベルの大会に出場するツアー・プロとしての活動を始め、98年にはヒューイットと組んだダブルスでオーストラリアン・オープン3回戦に進出。しかしその後、故障のため早めの引退を強いられ、指導者の道を選んだ。ジュニア時代の伊藤雄哉の指導者でもある彼は、現在アデレードの多くのトップジュニア、プロを目指す若手選手の指導に従事している。
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大谷 敦 (オオガイ アツシ)
インターハイ、国体などに出場した選手時代、ダンロップスポーツ勤務を経て、コーチとなり、1991年にオーストラリアに移住。以来一貫して選手の育成と日本からのテニス留学する選手のサポートを行う。
2001年よりピーター・スミスと共に働き始め日本からもテニス留学生が安心して留学ができ、効率的に成長できるプログラムをスタートする。
テニスコーチとしてもトップジュニアやプロ選手の指導や遠征同行などの実績があり、ピーター・スミスの理論を熟知している。オーストラリアのテニス事情を最も知っている日本人コーチの一人。
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ジョー・スカルジ Joel Scalzi
シニアコーチ。元オーストラリア18歳以下トップ10プレーヤー。全米大学リーグでは、ディビジョン1のトロイ大学でプレーした。人気のテレビ番組「ビッグ・ブラザー」に出場し、7年間プロのラジオパーソナリティーを務めた彼は、オーストラリアではちょっとした有名人でもある。
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ピーターが育てた選手たち
レイトン・ヒューイット
豪州アデレード出身の元世界ナンバー1。7歳からピーター・スミスのレッスンを受け始め、16歳でプロ転向。同年に故郷のネクストジェネレーション・アデレード国際で優勝し、初のATPツアー・タイトルを獲得した。2001年USオープン決勝でピート・サンプラスを破り、20歳にしてグランドスラム優勝者に。同年11月に史上最年少の世界1位となり、翌年にはウインブルドン優勝を遂げた。
17歳の時にデビスカップでオーストラリアを優勝に導いた彼は、現在オーストラリアデビスカップ監督で、デ杯ではいまだ必要に応じ、監督兼選手としてダブルスをプレーしている。先の9月のデ杯対オーストリア戦では、ピアースと組んだダブルスで豪州に貴重な勝ち点をもたらした
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ジョン・フィッツジェラルド(写真中央)
ピーター・スミスの家に下宿してテニスを学んだ経歴を持つ、オーストラリアを代表するダブルの名手。グランドスラム4大大会のすべてで男子ダブルス優勝を遂げた数少ない選手の一角で、男子ダブルスで7度、ミックダブルスで2度、グランドスラム・タイトルを獲得した。全仏、ウインブルドン、USオープンで男子ダブルス優勝を遂げた1991年に、ダブルス世界ランキング1位に。シングルス最高位25位。元デビスカップ監督(2001年〜2010年)でもある。
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ピーター・カーター
ジュニア時代のロジャー・フェデラーの指導者として知られるアデレード出身のテニス選手/コーチ。14歳からピーター・スミスの指導を受けて育った彼は、選手としてのキャリアを終えた後にスイスで指導者として活動し、プロ転向までのフェデラーを指導。2001-2002年にはスイス・デビスカップ監督を務めたが、02年南アフリカでの交通事故により、37歳で亡くなった。フェデラーに最も影響をあたえた人物と言われている。
ワインの産地で有名な南オーストラリア州のバロッサバレーの出身の彼は、14歳からピーター・スミスの指導を受けていた。
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伊藤雄哉
University of Texas at Austin
現在テキサス大学オースティン校所属の21歳。2017年ユニバーシアード日本代表 シングルスベスト8、団体銀メダル。2018年アジア大会日本代表、ダブルス銅メダル(ペア綿貫陽介)。
父親の仕事の関係でアデレードに住んだ幼少期にピーター・スミスの教えを受け、以降、帰国後も年に1、2回の頻度で同アカデミーに短期留学。14歳となった2011年からは長期留学して現地の高校に通いながらテニスの腕を磨き、全豪オープン・ジュニアなどにも出場した。
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アカデミー生やアデレードの選手など
タナシ・コキナキス (Thanasi Kokinakis)
1996年4月10日生まれ 22歳
2013年 全豪オープンジュニア シングルス準優勝
2013年 全米オープンジュニア シングルス準優勝
ATP シングルス 最高位 69位
2015年フレンチオープン 3回戦 で錦織選手に4セットで敗れる
2018年 Miami Open でフェデラーに勝利
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ルーク・サビル (Luke Saville)
1994年2月1日生まれ 24歳
2011年 ウインブルドンジュニア シングルス 優勝
2012年 オーストラリアンオープンジュニア シングルス優勝
2012年 ITF ジュニアランキング 1位
ATP シングルスランキング 最高位 152位
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アレックス・ボルト (Alex Bolt)
1993年1月5日 生まれ 25歳
2014年 China International Challenger シングルス優勝
2015年 Zhuhai Challenger シングルス優勝
2018年 ウインブルドン シングルス 本戦出場
ATP シングルス 最高位 159位 (2018年)
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