テニス留学をするにあたってみなさんからよくある質問をQ&A形式でまとめました。ご検討にあったっての参考にしてもらえればと思います。
●テニス留学検討〜準備編
Q.テニス留学をしたい！させたい！まずは何から始めたら良いですか？
A.まずは本人の留学に対する強い気持ちがあることが大切です、中には親御さんに進められて留学を決めるケースもありますが、本人がその気になっていない留学生活はあまり実りのあるものになりません。
外国に興味を持っていて、好きなテニスをしてみたいという本人の意思があることがまずは大切かと思います。渡航前は不安もあるかと思いますが、現地には日本人スタッフもいますので、生活に困ったことがある時にはサポートが受けられますし、今は色々なコミュニケーション手段もあり、いつでも日本とコンタクトを取ることもできます。ぜひ貴重な機会を楽しんでもらいたいと思います。
アカデミーの選定にあたってはライフターゲットのホームページをご覧いただき、興味のあるアカデミーがあれば資料をご請求ください。もしもどこが良いかわからない場合には自己診断チェックフォームよりご相談頂ければ、目的にあったアカデミーをアドバイスすることも可能です。
Q.テニス留学にはどのくらいのレベルが必要ですか？
A.テニス留学をする上でテニスの技量は気にされなくて結構です。（例えばバックハンドが返球できないような初心者でも大丈夫です）
最近の留学傾向としては選手志向の方だけではなく、語学と好きなテニスを組み合わせるようなケースも増えてきています。
レベルに応じたアレンジが可能ですのでご安心ください。
Q.テニス留学したらどのくらいレベルアップしますか？
A.例えば2週間の留学を経験するとそれぞれのショットについて今までの打ち方と今後修正すべきフォームなどのポイントがわかるようになります。
人によっては滞在中に見違えるようにレベルアップする子もいます。（特に日本の子供はボレーやサーブの練習時間が少ないので、レベルアップすることが多いです）
一方、長い間染み付いたフォームは修正することに時間がかかる場合があります。日本に帰国してからも本人が納得したポイントを反復練習することで自分のものになっていきます。日常の練習では意識せずに漫然と打つことが多いかと思うのですが、一球一球を意識することで上達のスピードはずいぶんと変わります。
Q.英語力は必要ですか？
A.ほとんどの留学生は英語力には自信がない状態で渡航しています。現地のスタッフも英語力が不十分であることは理解してくれています。レッスンで使う英語なので、2〜3日過ごすとコート上で話をしていることはなんとなく理解できるようになります。
あとは自分から話す努力をすることですが、単語の羅列でもよいので、話をしようとすることで相手も親身に聞いてくれるようになります。
留学前に自分が聞きたいこと、学びたいことなどはあらかじめ英語で用意をしておくと良いですね。
「英語ができなければ留学ができない」のではなく、英語の重要性を実際に感じてもらうこともテニス留学の目的の一つかと思います。
Q.留学費用はどれくらいかかるのでしょうか？
A.こちらに詳細を記載しました。参考になさってください。
ライフターゲットでは検討している期間や内容をお知らせ頂ければ個別にお見積もりをお出ししています。
Q.出発準備にあたりまずは何をしたら良いですか？
A.留学期間が3ヶ月以内の短期留学の場合、ライフターゲットではまずは航空券の手配を優先することをお勧めしています。留学費用の中で一番変動が大きいのが航空運賃です。航空券はできるだけ早く手配することで安いものが見つかります。
手配にあたっては当社の提携旅行店をご利用になっても結構ですし、ご自身で手配されても構いません。
その後、正式なお申し込みを頂戴し、ビザや保険などの手配を進めて参ります。お申し込み後、弊社より今後の流れについてまとめた書類をご案内いたしますので、そちらをご覧になりながら準備を進めてもらえればと思います。
Q.どれくらい前に申し込みをしたら良いでしょうか？
A.短期留学の場合>>>パスポートをお持ちであるあることを前提としまして、1ヶ月あれば渡航は可能ですが、余裕を持って進める場合には2〜3ヶ月ほどあると良いかと思います。
特に繁忙期のご出発の場合には航空券が高額になる傾向がございますので、日程決まるようでしたら航空券の手配だけでも早く進めることをお勧めします。
長期留学の場合>>>滞在が3ヶ月を超える場合には観光目的のビザでは滞在ができないため、中学高校や語学学校から発行される入学許可証をもとにビザの申請が必要です。
4〜6ヶ月くらいの準備期間があると落ち着いて手続きができるかと思います。オーストラリアの場合には学生ビザの他、ワーキングホリデービザがあり、こちらですと学校に通わずに1年間の滞在が可能です。ビザの手続きは早ければ2週間程度で取得可能です。
Q.現地にはどれくらいのお金を持っていけばいいでしょうか？
A.毎日の生活で必要なものは、飲食代、交通費が主なものです。
そのほかには週末のアクティビティー、ストリングの張替など、
1週間あたり10,000円〜20,000円くらいが目安になるかと思います。
Q.目的地まではどのように行くのでしょうか？
A.個人留学の場合、目的地までは各自で移動します。小さなお子様の一人旅の場合、各航空会社がアナカンサービスを提供していますので、日本の空港から現地の移動、入国審査、通関、現地送迎者までの引き渡しを行ってくれます。
ライフターゲットでは提携旅行店がございますので、格安航空券のお見積もりをはじめ、アナカンサービスの手配もサポートしています。
航空会社のアナカンサービスの利用については各社年齢制限を設けておりますので、詳細は弊社に気軽にお問い合わせください。
●留学中のお金はどのように準備したら良いですか？
A.短期の参加の場合には日本のクレジットカード、デビットカードのご利用が中心で、現金は少なくても良いかと思います。日本の銀行系のデビットカードですと、現地通貨で引き出すこともできます。
長期留学の場合には現地で銀行口座を開設し、キャッシュカード（デビット機能付）を利用するケースが多くなるかと思います。
●持って行くと便利なものはありますか？
A.親御さんや現地スタッフとの連絡手段としてスマートフォンやタブレット端末などがあると便利です。
現地の学校に通う場合にはノートパソコンなどが必須となります。（留学先によってはパソコンの種類が指定されます）
また留学初期は翻訳アプリなどがあると便利かと思います。
アカデミーやステイ先にはwifi設備もあるところがほとんどですが、長期留学の場合には、現地の通信会社の契約もサポートします。
テニス留学〜生活編
Q.留学生活は安全でしょうか？
A.ライフターゲットのご紹介先は安全面には特に留意して選定しています。これまで30年近くご紹介をしておりますが、危険なことに巻き込まれたケースはございません。
銃社会と言われるアメリカでもワイルテニスアカデミーはロサンゼルス郊外の山風景の場所に位置した穏やかな小さな街です。またオーストラリアは特に環境面でも良く、日本人に対しても親切に接してくれる国の一つです。
Q.ホームステイ先はどんなご家庭でしょうか？
A.オーストラリアの留学にあたってはホームステイを基本としていますが、多くの家庭はアカデミースタッフとお付き合いのあるご家庭が中心になりますので、コミュニケーションも十分でこれまでにも日本人のお世話を頂いている方が中心となります。
お子さんがいるご家庭、寮のような感覚で現地の学校に通う他の留学生がいるようなご家庭などが中心です。食べ物のアレルギー、ペットアレルギーなどステイ先選定にあたって何かご要望があれば事前にお伺いしてホームステイ先を決定しています。
Q.留学生活を行なう上で心掛けることはありますか？
コミュニケーションの中心は英語です。まずは英語を好きになる、興味を持つことが大切です。できる限り現地にいる人と挨拶をする、話をしてみる、質問をしてみるなど自分から積極的なコミュニケーションを心がけましょう。
日本人同士であまり固まってしまうと、留学の意義が薄れてしまうこともあります。もしも貴方が世界を回るようなテニスプレーヤーになったら、テニスじゃなくても海外で仕事をするようになったら、英語でコミュニケーションを取れることは一生の財産になるはずです。
Q.病気や怪我をした場合どうしたら良いでしょうか？
現地でスポーツをしますので、怪我をすることは考えられます。また風邪をひいたり病気になることもあります。全ての留学生には渡航前に海外旅行傷害保険に加入してもらいます。
こちらで怪我や病気の治療費をカバーしたり、盗難にあった場合の補償、相手に損害を与えてしまった場合の補償などをします。
日本の法律上、日本の健康保険も使えるのですが、費用は全額前払いだったり、日本の認可している治療方法や薬しか保険が適用されないなど、不便な点が多いため、留学生には民間の海外旅行傷害保険に加入してもらいます。
ライフターゲットでは提携旅行店より保険のご案内なども可能です。
Q.ホームステイ先で心掛けることはありますか？
A.ホームステイは現地の生活を直接感じることができる素晴らしい機会だと思います。
ホストファミリーの方とはできるだけコミュニケーションを取るように心がけてください。食事のあとの後片付けを手伝ったり、買い物のお手伝いをしたり、英語の上達はステイ先でどれだけ積極的になれるか？が重要ではないかと思います。
Q.ホームステイ先を変えてもらうことはできますか？
A.食事が合わなかったり、環境によっては自分と合わない場合などもあります。そのような時はアカデミースタッフを通して、ステイ先を変更してもらうことも可能です。
テニス留学〜アカデミー環境編
Q.留学のスタート日は決まっていますか？
A.ターム間のお休みやクリスマス、年末年始のお休みなども設けられていますが、基本的には通年受け入れは行われています。
月曜日スタートに合わせてもらうケースが多いですが、航空券の都合などで曜日の途中からでも問題はありません。
Q.1日のレッスンスケジュールを教えてください。
フルタイムプログラム（1日）のコースの場合、月〜金は午前中に1セッション、午後または夕方に1セッション行われることが多く、1日5〜6時間くらいのトレーニングになります。
週末は試合などに参加することもあるでしょう。詳細は留学先によっても異なります。
Q.レッスン内容はどんな感じですか？
こちらはアカデミーによって特色がありますので、詳細はお尋ねください。基本を中心に各ショットを見直す、ヒッティングやラリー、ゲームを通して戦術を学ぶなど、レベルや参加する方の目的に合わせてご案内が可能です。
Q.試合に出場することはできますか？
アメリカではほぼ毎週トーナメントが行わていますので、アカデミーの子供たちの参加希望者が多い場合にはコーチ引率のもと、試合に参加可能です。
オーストラリアでは学校のターム間のホリデー時期にトーナメントが集中しますのでそのタイミングに合わせることで試合に参加できます。（年4回のタームホリデー期間）また、長期留学生などはレベルに応じたコンペテイションに参加することで、ほぼ毎週土曜日に試合があります。
Q.語学のレッスンも受けることはできますか？
英語学校についてはオーストラリアのアカデミーは可能です。会場から30分くらいの場所に英語学校がありますので、午前中は英語学校、午後はトレーニングなどのアレンジが可能です。
また英語のプライベーレッスンをトレーニング会場のクラブハウスに講師に来てもらい、マンツーマンで英語のレッスンを受けることもできます。
Q.ガットの張り替えやテニス用品の購入はできますか？
アカデミーによっても異なりますが、クラブハウス内で張り替えたり、街のショップで張り替えてもらうことができます。
テニス用具もショップで購入もできますし、最近では現地のネット通販などで購入されるケースも多くなってきました。
ライフターゲットのサポート
ライフターゲットは1994年から海外のテニスアカデミーを紹介してまいりました。代表自らが留学経験を持ち、日本でテニス留学を検討する方に丁寧でわかりやすい情報提供を心がけています。
当時は個人留学を中心にサポートして参りましたが、その後、テニススクール、テニスショップ、学校などのグループ旅行の手配なども手がけ、近年ではグランドスラム観戦とテニスレッスンを組み合わせてたツアーの催行などもお手伝いしております。
当社には提携旅行社がございますので、格安航空券の見積もり、グループツアー手配、ビザ、保険、宿泊などの手配も承っています。
まずは留学に興味を持った方に現地の様子や留学生活がイメージできるよう、丁寧にご説明しています。関東にお住まいの方には個別留学相談会も随時実施しておりますので、直接お会いしてお話をすることも可能です。
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